学びの内容「高齢者の心理」
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【高齢者の心理】
~心の変化を理解し、安心できる関わりを~
高齢者と関わる現場で、こんなことを感じたことはありませんか?
・なぜ些細なことで怒ったり落ち込んだりするのだろう
・理解し合いたいのに、うまく心が通わない
・不調の背景に「何か」がある気がするが、言葉にされない
この講座では、高齢者の心理的特徴とそれに基づく適切な関わり方を学びます。特に高齢者が抱える「喪失感」に起因するさまざまな心の変化、ストレスの表出、コミュニケーションのズレなど、日常的に起こりうる心理的課題に焦点を当てます。
高齢者との関係性において大切なのは、「一方通行ではない関わり」です。施術や介護・看護の現場において、ただ技術を提供するだけでなく、相手の心に寄り添い、安心感を届けることもまた、専門職としての大切な役割です。
本講座では、以下のようなテーマを中心に、現場で役立つ「心理の視点と対人援助技術」をわかりやすくお伝えします。
講座内容
・高齢者の臨床心理~相談援助技術
・高齢者への接し方とコミュニケーションの原則
・対人援助者の心理的背景と自己認識
・ストレスの表出と「身体化」の理解
・施術における相互交流の重要性
・関わり行動と対人援助の心構え
「どうすればもっと安心してもらえるか」「なぜ、こちらの言葉が届かないのか」
そんな日々の悩みに、心理的な視点から光を当てる内容です。
高齢者の心を理解することは、信頼関係を築く第一歩。介護・医療・施術のあらゆる場面において、より質の高い関わりができるよう、自分自身の在り方を見つめ直す時間にもなるでしょう。
経験の有無を問わず、すべての援助職におすすめの講座です。
ぜひ、安心と信頼の関係を築く力を身につけに、ご参加ください。
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